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高知海上保安部所属巡視船艇の就解役について

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高知海上保安部所属巡視船艇の就解役について

PC型巡視艇とさぎりが2月17日(金)に解役し、新たに、PS型巡視船さんれい(新造船)が3月12日(月)に就役します。
巡視船さんれいは、解役となった巡視艇とさぎりに比べ一回り大きく、速力、操縦性能、夜間捜索監視能力等が向上しており、この配属により業務執行体制が強化されます。
なお、4月17日(火)に、高知海上保安部において就役披露式を実施する予定です。


1 巡視艇とさぎり要目(2月17日解役)

巡視艇とさぎり総トン数 149.37トン
長さ×幅×深さ 31.0×6.3×3.3m
武 器 13ミリ機銃
速 力 30ノット以上
来 歴 昭和54 年6 月26 日 就役(石垣)
平成11 年4 月3 日 配属替(小松島)
平成16 年10 月1 日 配属替(高知)

 

2 巡視船さんれい要目(3月12日就役予定)

巡視船さんれい総トン数 約195トン
長さ×幅×深さ 約46.0×7.5×4.0m
推進方式 ウォータージェット推進
武 器 20ミリ機関砲 (目標追尾型遠隔操縦機能付)
速 力 35ノット以上
主な装備 停船命令等表示装置
遠隔放水銃
赤外線捜索監視装置 等

 

さんれい(三嶺)の由来
高知県屈指の名山であり、徳島県との県境に位置する高知県最高峰(1,893メートル)の山の名称から命名されたもの。



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