「携帯電話の圏外に注意!!」「識別しやすい色の救命胴衣の着用を!!」
今月、三重県内の磯場において釣り人1名が海中転落し、漁船、当庁のヘリコプター、巡視艇による捜索の結果、転落後約3時間後に救助される事故が発生しました。(体温低下等により入院)
この事故はグループでの釣行でしたが、事故者の転落に気付いた仲間が携帯電話の繋がる場所を探していたため、救助要請が転落してから約1時間後となってしまったこと、事故者の救命胴衣等が海上では識別しづらい色であったことが今回の教訓となります。
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