10月は全国漁船安全操業月間です。
第四管区海上保安本部管内において過去(平25~29年)に発生した漁船による事故(120隻)は、「衝突」(41隻)が最も多く全体の約3割を占めています。
また、10月から12月(3ヶ月間)に発生した「衝突」(16隻)は、年の約4割を占めるとともに、1ヶ月あたりの平均事故発生数(5.3隻)は、他の月(2.7隻)と比較し、約2倍と高くなっています。
漁業活動が盛んになる時期、航行中・操業中も「適切な見張り」を徹底するとともに、無理をせず体調管理につとめ「安全航行・安全操業」で事故を防止しましょう!!
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