7月24日(日)、三重県志摩市の深谷水道において、水上オートバイが他の水上オートバイの航走波に圧流され岸壁に衝突し、乗船者2名が重軽傷を負う事故が発生しました。
水上オートバイは、馬力が大きく小回りがきくことから、急な増速や旋回などが可能ですが、船体が小型であることから、波浪、うねり及び他船の航走波等の影響を受けて転覆や衝突する虞があります。
今回は、同種事故を防止するため、水上オートバイで狭い水道等を航行する場合の注意事項をポイントとして取りまとめました。
海難防止カードはこちら「狭い水道で水上オートバイによる負傷事故が発生!!」