今年9月に長崎県対馬市沖において、複数の漁船が浸水転覆する事故が発生し、原因は天候の急変によるものと考えられます。
このような事故を未然に防ぐために、出港前や航海中においても最新の気象情報の入手を心がけていただき、早めの判断をお願いいたします。
なお、気象庁から発出される「気象情報」「注意報」「警報」は、陸上だけに限らず約20海里沖まで対象としていることから、同海域を航行する船舶には有益な情報となっております。
また、海上保安庁から提供しておりますMICS(沿岸域情報提供システム)においても気象情報を提供しておりますので、こちらも是非ご活用ください。
リーフレットは こちら