令和4年5月11日(水)14時から名古屋港ガーデンふ頭2号岸壁(名古屋市港区港町1)で海賊対策のためにインドネシア周辺海域となる『巡視船みずほ』の出港式を行いました。
出港式の様子
お見送りの様子
海上保安庁は、東南アジア周辺海域における海賊対策のため、令和4年5月11日から約1か月間、『巡視船みずほ』をインドネシア周辺海域に派遣し、公海上でのしょう戒を実施します。派遣中には、フィリピン及びインドネシアとの三国合同油防除訓練を実施し、連携・協力関係の強化を図ることとしております。これらの取組を通じて、インド太平洋海域の法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化に貢献します。
【派遣となる巡視船みずほ】
第四管区海上保安本部
名古屋海上保安部所属(総トン数6,000トン、ヘリコプター2機搭載)の大型巡視船です。
派遣日程
令和4年5月11日(水)名古屋港出港/出港式典
令和4年6月13日(月)名古屋港入港予定