通信事業者等との合同訓練を行いました。～災害時協力協定に基づく通信資機材積載訓練の実施～

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令和４年２月１５日（火）名古屋市港区の築地東ふ頭において、通信事業者及び東海総合通信局との合同訓練を実施しました。

この訓練は当庁が株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社及びソフトバンク株式会社とそれぞれ締結している「災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」に基づき、平成２７年度から実施している訓練であり、今回で６回目です。

南海トラフ巨大地震等の大規模災害発生時、当庁の船舶に通信事業者の通信資機材を搭載し、通信が途絶え孤立した地域まで海上輸送するという想定のもと、船舶への通信資機材の搭載及び固縛方法について確認しました。

また、今年は２月７日（月）に東海総合通信局との間で「災害時・海上安全講習時等の相互協力に関する協定」を締結したことにより、同通信局が初めて訓練に参加しました。

新型コロナウイルス感染症が再拡大している状況ではありますが、昨年度訓練中止となったこともあり、災害への対応スキルの継承が必須と考え、今年度規模を縮小して行いました。

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