環境・防災業務
1 環境

   各地域における海洋環境保全に対する啓発に努めるとともに、小中学校の体験学習の依頼に積極的に応じ児童生徒に対する啓蒙に取り組んでいます。
  また、将来を担う小中学生の子供たちに、海洋環境について考える機会を提供することで海への関心を高め、海洋環境保全しそうの普及を図るとともに、海上保安業務への理解の促進を図ることを目的として(公財)海上保安協会と共催して「未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」を行っています。


2 防災

 JCOの臨界事故(平成11年9月)後における一連の法整備等を経て、茨城県においてもオフサイトセンターの設置等原子力防災体制の見直しがすすめられ、防災機関の一員として積極的に取組んでいます。

   管内の各港湾における防災対策については、各港の安全対策協議会と連携し、カーフェリー海難、タンカー火災、大量油の流出等を想定した官民合同の訓練を実施しています。