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小型船舶の海難防止対策
 
 海上保安庁では、船舶海難の多くを占めるプレジャーボートの海難の約4割が機関故障及び運航阻害であること、また、死亡・行方不明を伴う海難事故の8割がプレジャーボート及び小型漁船によることに鑑み、関係機関・団体と連携して、小型船舶による海難事故を防止するため海難防止対策を推進しています。
 
未然に防止するには・・・
 
1.「お出かけ前のウェザーチェック」
・気象庁ホームページ
 http://www.jma.go.jp/
・テレビ・ラジオ等
・海上保安庁海の安全情報(MICS)
 /info/mics/(全国版)
 
2.「航海海域を調べよう」
・浅瀬、いわば、定置網などの確認(海図、情報図等の利用)
・水域利用に係るローカルルール情報
 http://www.pwsa-jp.com/(PW安全協会)
 
3.「見張りはしっかりと」
・周囲の状況を常に把握
・早めの避航
 
4.「機関の点検(発航前点検)」
・燃料のチェック
・冷却水のチェック
・バッテリーのチェック
・エンジンオイルのチェック
詳細な情報は
  http://www.jci.go.jp/jikomanual/(日本小型船舶検査機構)
 
 ※政府インターネットテレビに動画が掲載されています。
 
 ※自己救命策の確保も忘れずに!
  ・ライフジャケットの常時着用
  ・連絡手段の確保
  ・海のもしもは118番