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第24回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール第一管区受賞作品

海上保安庁長官賞

◆それぞれの絵をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。

小学校高学年の部
●本人コメント
この先、未来へ私たちの手できれいな青い海を取りもどして生き物達を守っていきたいです。
●特別審査員コメント
人の手で守られた海から、色々な生き物が飛び出しています。生き生きとした様子が上手に表現されています。画面一杯に広がっていく構成も良く出来ています。
中学生の部
●本人コメント
私達は多くの恵みを海から得ています。豊かな海は私達のかけがえのないパートナーであり、なくてはならない存在です。私達が豊かな海を守っていくこと、共生の重要性を絵で表しました。
●特別審査員コメント
作者の崇高な思いを高いテクニックで表現している秀作です。生き物の配置やフォルムも美しく、右下の水の流れにうまくつながっていて、時間や空間のつながりまで感じさせてくれます。

第一管区海上保安本部長賞

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小学校低学年の部
●本人コメント
にぎやかな海のようすをあらわしました。
●特別審査員コメント
海に生きるたくさんの友だちと仲良く遊びたい。そんな作者の思いが伝わる楽しい作品。みんなが大きく手を広げ、お互いをたたえあっているようです。
小学校高学年の部
●本人コメント
個性がある魚をかきたくて、ど派手なピンク色にしました。海の生きもの達も個性ゆたかで元気にすごしてほしいと思いをこめてかきました。
●特別審査員コメント
ギョロリと大きな目で見つめる先には、色彩やかな小魚やヒトデたち。でも心配しないで。そのまなざしには優しさが感じられます。
中学生の部
●本人コメント
キレイな海の魚の群れにダイブしたい。
●特別審査員コメント
絵でしか表現できないイメージがあります。グルグルと渦巻く魚の群れ、深い所にいるエイ、冷たい海の水に足を浸して、ことばでは表現できない感覚を見事に絵で表現しています。画面構成も上手です。

海上保安協会北海道地方本部長賞

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小学校低学年の部
●本人コメント
きれいな海できれいなクラゲがずっと泳いでいてほしいと思ってかきました。
●特別審査員コメント
海の中で光るクラゲは水の透明度によって輝きを増すように思えます。作者の願いが多くの人に伝わって欲しいものです。
小学校高学年の部
●本人コメント
北海道のホタテ漁。きれいな海を未来に残し、いつまでも魚や貝がたくさんいる海へ。
●特別審査員コメント
海の恵みを収穫する喜びを漁師さんたちは感じながらお仕事をしています。今日も大漁で良かったねと言い続けられる海であって欲しいですね。
中学生の部
●本人コメント
思わず見とれてしまう透き通った海を描きました。人々が何十年先も青い海を美しいと思う未来があればいいなと思います。
●特別審査員コメント
くるぶしまでつかった海の水は透明で、たくさんの泡も含んでいるので優しい色に満ちています。画面の大部分を占める水面からは、遥か上空の空さえとりこんで、海の大きさが垣間見える作品です。

小学校低学年の部 優秀賞

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●本人コメント
海に行ったことがないので、想像してかきました。もぐったときに、いっぱい魚がいるかんじにしました。
●特別審査員コメント
泳ぎに自信がないと海に潜るのはむずかしいです。しかし、絵の中なら自由に海の生き物と遊ぶことが出来ます。作者なりの経験と知識を楽しく絵にまとめています。
●本人コメント
かわいい海の生き物をたくさんかきました。
●特別審査員コメント
色使いがかわいらしく、生き物たちの表現とうまくマッチしています。朝か夕陽の色に染まった生き物たちが動いているようです。
●本人コメント
海でヒトデとナマコにさわりたい。
●特別審査員コメント
「ヒトデやナマコ」大人には奇妙な形や色の変な生き物ですが、子どもの目には宝物のように見えている。そのフワフワ感にあふれた作品です。

小学校高学年の部 優秀賞

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●本人コメント
これからの未来のためにも、魚やくじら、青い海は大切です。なので、自分のできること=海のそうじをできる人をふやすことにする。
●特別審査員コメント
海でゴミ拾いをすると「何でこんなにゴミがあるんだ!」と顔が険しくなってしまいがちですが、この絵の人物は「海をきれいにできている」喜びにあふれた笑顔です。浜辺も輝いています。
●本人コメント
イルカウォッチングで野生のイルカを初めて見ました。元気に泳ぐイルカのいる海が、ずっと未来に残って欲しいと思い、この絵を描きました。
●特別審査員コメント
作者が実際にイルカを見た経験を伝えたい気持ちが分かります。きっと指をさして「〇〇〇〇〇」と思わず言ってしまったのでしょう。絵の主人公は作者です。海の生き物との大切な時間を表現しています。
●本人コメント
イカの子どもたち。
●特別審査員コメント
面白い色、形、海の中には色々な生き物がいます。初めて見た時「イカなの?」と思ったのでしょう。これが動く姿も見てみたいですね。三匹のイカが、それぞれに個性があり、まるでクラスの友達のようです。

中学生の部 優秀賞

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●本人コメント
地元の海で妹にモデルになってもらいました。海は日によって姿を変えるように感じています。これからもそんな色々な姿を見せてくれる海を見れるといいなと思い描きました。
●特別審査員コメント
夏のある日、身近な海でのひとときを、繊細なタッチで描写しています。ピンクの帽子の輝きが、描いたこの瞬間を作者がどれほど大切に思っているのかを伝えています。
●本人コメント
これからも海の生物が生き生きと暮らせたらいいなと思います。
●特別審査員コメント
タコの動きはダイナミックで映画や物語にも巨大なモンスターとして度々登場します。何かで見た映像からウネウネ動くタコの足が印象に残りモチーフになったのだと思います。色使いも工夫され、深い海にうごめくタコの生命力を表現しています。
●本人コメント
姉の好きなクジラを描きました!筆のかすれや白色の絵の具で(ティッシュも使って)海やクジラの光りや雲、水しぶきを色々な工夫をして描きました。
●特別審査員コメント
クジラのダイブは一度は挑戦したいモチーフのひとつですね。空、雲、海、波を何度も絵の具を塗り重ねて表現し、仕上げに波と水しぶきを加えています。計画的に作業しなければ描けない作品です。筆のタッチやテクニックが効果的で、それらがモチーフを表現するために使われた、良い作品です。

○特別審査員:北海道札幌東豊高等学校 川村 徹 氏
○特別審査員:北海道美術協会会員   福原 幸喜 氏

お知らせお知らせ

以下の日程及び会場で受賞作品の展示会を行います。

@ 令和5年12月1日(金)〜12月10日(日)
  ウイングベイ小樽 5番街 2階ハイタッチコート
A 令和5年12月11日(月)〜12月15日(金)
  小樽地方合同庁舎 1階エントランス
B 令和5年12月18日(月)〜12月27日(水)
  さっぽろ地下街オーロラコーナー


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