【「萌えっこばんばレース」に参加しました】

 3月10日(日)、第26回萌っこ春待里(もえっこはるまつり)が道の駅るもいにて開催され、留萌海上保安部と海上保安友の会の有志がメイン競技「萌えっこばんばレース」に出場しました。
 この競技は、積荷を載せた重さ820sものニシン舟を1チーム8人で曳き、雪上80メートル先のゴールを目指すものです。
 昨年は1チームが出場し2回戦敗退でしたが、今年は海上保安友の会と留萌海上保安部陸上職員による合同チーム「涛魂一発」のほか、巡視船ちとせから若手職員を中心としたチーム「SNOWMANS」の2チームがエントリーし、競技に臨みました。
 競技は16チームによるトーナメント形式で争われ、海保の2チームへは、選手の家族や同僚、留萌海上保安部長も応援に駆け付け、熱い声援が送られるなか対戦が繰り広げられました。
 チーム「涛魂一発」は残念ながら初戦で敗退してしまいましたが、チーム「SNOWMANS」は若手が力を発揮し、なんと決勝進出を果たしました。
 決勝戦は、前回優勝の留萌高校野球部と行われ、チーム「SNOWMANS」は最後の力を振り絞りましたが、若さの差なのでしょうか、連覇を阻むことが出来ず、惜しくも準優勝という結果でした。

出走前に記念撮影。優勝目指して頑張りましょう。

チーム「涛魂一発」が出走しました。

ゴールに向かってニシン舟を曳きます

チーム「SNOWMANS」は決勝戦進出!

最後の力を振り絞りました

惜しくも準優勝

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