-道北エリア最大規模の海水浴場クリーン作戦へ参加!ー

活動日時 : 令和4年7月3日(日)0700〜0800
活動場所 : ゴールデンビーチるもい
 7月3日(日)、道北の海にも夏の日射しが差し込むなか、昭和53年から続けられている留萌市社会福祉協議会・留萌市ボランティアセンター主催の海水浴場クリーン作戦に新型コロナ感染者数が減少傾向にあるとは言いつつ、マスク着用、体調管理等万全な感染防止対策を図り、留萌海上保安部と友の会留萌支部の方々総勢35名で参加しました。

「黄金岬海浜公園」から「ゴールデンビーチるもい」、そして浜中海浜公園にかけての約2kmの清掃区域を30団体のボランティア約250人が0700の合図を待つことなく一斉に清掃を開始しました。この度は事前に大きな漂着ゴミ等の収集が終えてあったころから、比較的小ぶりのごみの清掃となりました。

 この場所は留萌市の観光名所の一つであることや、また世界的な問題となっているマイクロプラスチックごみの削減を目指していることを踏まえ、漂着した海藻の中に混じっているプラスチックの小さな破片など1時間近くに亘って拾い集めました。

  今年は留萌管内すべての海水浴場が開設される予定です。ここ「ゴールデンビーチるもい」は道北エリア最大規模を誇る海水浴場であることから例年多くの海水浴客が訪れます。海洋レジャーを楽しむため海水浴場のルールを守り、また海洋環境の保全も考えつつ、北の短い夏を謳歌してもらいたいと思っています。  
 
 
 
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