-道北エリア最大規模の海水浴場クリーン作戦へ参加!ー
●活動日時 | 令和3年7月4日(日)0700〜0800 |
●活動場所 | ゴールデンビーチるもい |
●活動内容 | 7月4日(日)、少し肌寒い曇天の空模様の中、昭和53年から続けられている留萌市社会福祉協議会・留萌市ボランティアセンター主催の海水浴場クリーン作戦、昨年は新型コロナ感染拡大予防の観点から中止となってしまいましたが、今年はマスク着用、体調管理等万全な感染防止対策を図りつつ、留萌海上保安部と友の会留萌支部の方々総勢30名で参加しました。 「黄金岬海浜公園」から「ゴールデンビーチるもい」、そして浜中海浜公園にかけての約2kmの清掃区域を29団体のボランティア達が、0700の合図とともに一斉に清掃を開始しました。この場所は留萌市の観光名所の一つであることや、そして世界的な問題となっている海洋プラスチックごみの削減を目指していることを踏まえ、プラスチックの小さな破片から漁に使われいたと思われる粗大ロープなどの漂流ゴミを約1時間近くに亘って拾い集めました。ゴミは思っていた以上に少なく、これも例年の清掃活動の賜物か、それでも2トントラック一台分ほどのゴミを収集しました。 今年はコロナ禍の影響により、道北エリア最大規模を誇る海水浴場「ゴールデンビーチるもい」の不開設が数日前に決定し、ほかにも留萌管内の海水浴場6カ所すべてが不開設となるなど少し寂しい夏になるかも知れませんが、「未来に残そう青い海」をキャッチフレーズに海洋環境の保全、そして観光名所を綺麗にしなければと思う気持ちを持ち続け、来年はきっとコロナが終息し、世の中が普通の日常に戻り、北の短い夏をこの地で謳歌できることを信じています。 |