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 H30  永年勤続救難所員に部長感謝状


〜北海道150年、海保70年の節目に〜

 平成30年1月10日から2月20日の間、小樽海上保安部は、永年にわたり職務に精励した救難所員に対して、小樽海上保安部長感謝状を授与した。
 今回、感謝状が授与されたのは、小樽管内7救難所の38名。救難所員のほとんどが漁業者という地域特性を鑑み、小樽海上保安部長が各救難所の出初式内で授与を行う等、同出初式にも華を添えた。
 小樽海上保安部管内では平成29年中の船舶海難による死亡者ゼロ(速報値)を記録、平成27年から3年連続のゼロを更新している。
 一方で、管内の海岸延長は400キロメートルにも及ぶことから、迅速な救助活動を展開するためには救難所との連携が欠かせない。
 今年は北海道命名から150年、海上保安制度創設70周年の節目の年。
 授与にあたり 小樽海上保安部長からは、救難所員の日頃の活動に感謝の意を表し、事故のない明るい1年とするべく、変わらぬ連携を呼びかけた。
      

 感謝状授与式