ライフジャケットの常時着用!
携帯電話などの連絡手段の確保!
救助要請など海のもしもは118番!

 簡易型AISを導入しましょう



〔海難事故の例〕
 平成24年9月24日午前2時頃、金華山東方沖約930kmの太平洋上で貨物船(25,074トン)とかつお竿釣り漁船(119トン)が衝突、漁船の乗組員13人が亡くなりました。
 運輸安全委員会の調査によれば、悪天候の中、貨物船のレーダーで漁船は確認できなかったそうです。

 もし、漁船にもAISがあれば、お互いに相手船の存在を認識できたはずです。
 北海道の冬の日本海は天候が急変し、激しい降雪でレーダーの能力が低下することもあります。
 AISを導入して、このような悲惨な事故を未然に防ぎましょう。


【参考】 「漁船の安全操業に関する情報」〔水産庁HP〕へのリンク

      「情報公開-お知らせ」〔日本漁船保険組合HP〕へのリンク