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根室海上保安部
 
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  ・管 理 課 0153-24-4183(代表)(FAX共通)
  ・警備救難課 0153-24-3118
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 名称  納沙布岬灯台
 位置  北緯 43-23-07
   東経 145-49-01
 光り方  等明暗白光 明3秒暗3秒
 明るさ  実効光度 14,000カンデラ
 光の届く距離  14.5海里
 明弧  105度から15度
 点灯年月日  明治5年(1872年)7月12日(旧暦)

【灯台へのアクセス】
 根室市から道道35号線のオホーツク海側を東に向かって進みます。半島の先の近くになると、オーロラタワー、四島(しま)のかけはしが見えてきますので、右カーブのところを左折し、さらに進んで右折すると、灯台前の駐車スペースに着きます。

納沙布岬灯台                       



 納沙布岬灯台は、現存する北海道最古の灯台として良く
知られています。水晶島と納沙布岬灯台に挟まれている珸
瑶瑁(ごようまい)水道は航路開設以来、暗礁浅瀬により航
海の難所として恐れられていました。このため明治5年(18
72年)7月12日(旧暦)に「日本の灯台の父」と称される英国
人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により初
代納沙布岬灯台が建設、点灯されました。その時から数え
て今年(2013年)で141年を迎えます。当時の灯台は六角木
造で光源に石油を使用していました。
 昭和5年に現在のコンクリート造の灯台に改築され、職員が灯台に滞在し管理していましたが、平成10年4月から無人化されました。
 現在、灯台の点消灯、停電時の発電機運転など全て機器は自動化され、万が一機器の異常が発生した場合は保安部まで自動通報されます。また霧に対応し、霧信号(霧笛)、レーマークビーコン(電波の灯台)が併設されていましたが、霧信号は平成22年3月、レーマークビーコンは21年4月に廃止されました。


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