海難を未然に防ぎ、海で安全に過ごしていただくための活動を行っています。

港長業務

　当部の管轄区域には、港則法上の特定港である室蘭港と適用港である伊達港があり、港長（海上保安部長）は、船舶交通の安全確保と港内の整頓を図っています。
　　　
　平成２６年は、年間約５，５００隻の船舶が入港し、そのうち約半数がタンカーとなっています。

海難防止活動

ここ数年、ゴムボートなどのミニボートによる海難が増加傾向にあります。 　釣り具店を回り釣り人に対し、注意喚起ポスターの掲示をお願いしました。		海難が最も多いのは小型船舶です。プレジャーボード関係者や漁業者の会合等に合わせて、海難防止講習会を実施しています。
プレジャーボード関係者に対して、海難防止指導および心肺蘇生法の講習を実施しました。		季節特有の事故や自己救命策、ＭＩＣＳの紹介などを、定期的に漁港を巡回して訪船指導を実施しています。

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航行援助施設の管理

室蘭港内における灯標の保守管理状況

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