警備・刑事・環境

事件捜査(一例) 浮流油調査
衝突事件の原因を調査するため海上保安官が、船体の損傷状況等の調査(実況見分)を行います。 浮流油などの海洋汚染対策は、早期発見と迅速な防除措置対応が不可欠です。巡視船艇や航空機によるパトロールや港内などの狭いところでは、搭載艇(高速警備救難艇)を使用して、調査を行います。
廃船・廃水調査 各種事犯の取締り
海岸に放置されている廃船の調査を行っています。海岸等に放置された船舶が、悪天候(しけ)などで海へ流出し、通航している船舶に危険が及ぶため、放置した船舶の所有者に指導などの措置をしています。

海洋環境保全のため、工場廃水の水質調査を行っています。
麻薬や覚せい剤等の薬物、銃器等の密輸事犯密航事犯、暴力団が介在する密漁事犯など、海上における様々な犯罪の取り締まりを行っています。
海上犯罪は人目につきにくく、天候にも左右されるなど困難を伴いながら日夜奮闘しています。
海洋環境保全推進活動
十勝管内の幼稚園児などに海洋環境保全をテーマとした紙芝居を上演し、幼い頃から海をきれいにする気持ちを持ってもらうための活動を行っています。

タイトルは「海がめマリンの大冒険」
美しい海を未来に残しましょう!!